こんにちは!美容ダイエット情報をお届けしている、ふゆな(@fuyunafuyuna)です。
最近ブームの「スパイスカレー」をご存知ですか?
複数のスパイスを使い、そのお店オリジナルのレシピで作るカレー。
小麦粉不使用で、サラサラしているのが特徴です。
その複雑で個性的な味わいに、すっかりハマってしまった、筆者はいろんなカレー店に通う毎日です。
なんと毎日のように食べているのに、全然太らない!!
カレーライス = ダイエット中には絶対NG!なイメージだったのでビックリしました。
「これは!」と思い、スパイスカレーが太らない・ダイエット向きな理由を調べてみましたよ♩
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目次
スパイスカレーとは?
最近「スパイスカレー」というワードをよく耳にするようになりましたよね。
このスパイスカレー、しっかりした定義はないようですが、筆者としてこんな風に思っています。
インド料理やスリランカカレーの調理方法をベースに、そのお店オリジナルなレシピや具材で自由に作られている。
どちらかと言えば「スパイスカレー」は、日本の料理と捉えると良いと思います。
ベースはもちろん、スパイス(マサラ)の本場であるインド料理などの調理法。
しかし、日本人が持っているダシの文化や、繊細な調理法を組み合わせ、独自のスパイスカレーという料理に落とし込んでいる。
そのため、意外にも南インド料理で人気のミールス・アジア諸国のカレーなどは、スパイスカレーには含まれないんです。
スパイスカレーはダイエット向きな理由5つ
カレーは糖質やカロリーの塊だし、太りそう!と思われがち。
スパイスカレーは、まさに“ダイエット中でもカレーを食べたい!”という方の救世主。
カレーの中では、スパイスカレーはダイエット中でも食べやすいカレーだったのです♩
ここでは、スパイスカレーが太りにくくダイエット向きな理由を5つお伝えしていきます。
①満足感が高い!
ダイエットに重要なこと!
これは、低カロリーなことや低糖質な食材を食べることではありません。
実は、脳やカラダが満足を感じているかどうかなんです。
ダイエットのため、低カロリーなものを食べ続けて瘦せたとしても、一時的に瘦せるだけ。
我慢が続く食生活は、いつか崩壊します。
ヘルシーなものを食べても食べても満たされず、甘いものを食べてしまった・・・。
ドカ食いしてしまった・・・。
そんな経験はありませんか?
このように満足感の低い食事では、結局リバウンドをしてしまう可能性が高いのです。
しかし、スパイスカレーの場合は、食べた後の満足度が非常に高い。
複雑なスパイス味わいや香り、さまざまな食材から、脳がしっかり満足してくれるんです!
そのため、間食しようとかドカ食いしたいという気持ちがなくなり、結果太りにくいと言えます。
②小麦粉不使用で低糖質
カレーが太りやすい理由は、ルーにたくさん小麦粉やお砂糖が使われているからです。
とろみ付けに使われる小麦粉や、甘みつけに使われる砂糖が、太る原因の糖質を多くしていました。
しかし、スパイスカレーの場合は、サラサラしていて小麦粉不使用!
また、甘みもじっくり炒めた玉ねぎや、フルーツなどで出していて健康的。
結果、スパイスカレーは低糖質なカレーになるんです。
③スパイスで代謝アップ!
スパイスカレーを食べると、カラダがポカポカして温かくなります。
これは、カレーに使われたガラムマサラやターメリック、カイエンペッパーなどさまざまなスパイスの作用から。
特にダイエット向きなスパイスが、「ターメリック」。
カレーの黄色の色味の元になっているスパイスで、「ウコン」とも呼ばれている。
ウコンは二日酔いに良いイメージだと思いますが、肝機能を高めるという作用があるとされています。
実は、何もしなくても消費されるエネルギー「新陳代謝」に使われている約7割が、脳や心臓など臓器によるもの。
中でも肝臓は、その内臓の代謝の内4割以上を占めています。
そのため、肝臓が一番の基礎代謝エネルギー源になっている。
つまり、その肝臓の機能を高めるターメリックを摂ることで、代謝アップにも繋がるんです♩
また、辛みを出すためのスパイスである唐辛子やコショウ。
これらには、辛み成分の「カプサイシン」が豊富に含まれます。
カプサイシンには、体脂肪を燃焼させてくれ、代謝を上げる効果が期待できるんです。
確かにスパイスカレーを食べると、ポカポカして血流が良くなった感覚がありますよね!
④栄養バランスが良い
スパイスカレーには、実にたくさんの具材が使われています。
まずは、カレーを作るための玉ねぎやにんじん、セロリなどの野菜。
甘みを加えるためのマンゴーやリンゴなどのフルーツ類。
旨味をプラスする魚介類や肉の骨から摂ったダシ。メイン食材となるチキンや豚などの肉類、豆類などなど。
カレーのルーを作るだけでも、これだけの食材が使われます。
お店によっては、一食あたり365g(一日分の野菜)が含まれる場合も!
なかなか生野菜では取れない量ですよね。
さらに主食であるご飯に、トッピングされる卵や生野菜。
一食に含まれる栄養素は、たんぱく質に炭水化物にビタミン類と、非常にバランスが良いと言えます。
⑤食べるのに時間がかかる
早食いは太る原因と言われます。
それは、脳が満腹だと感じるまでに時間がかかるからです。
量は食べているのにも関わらず、まだ食べ足りないと感じてしまうのです。
カレーライスのような丼ものは、かき込み食べが出来てしまうので、早食いになりやすいです。
そのため、本来ならカレーはダイエット中にはNGなメニュー。
しかし、スパイスカレーは例外です。
一般的な欧風カレーの場合は、とろみが強くご飯にしっかり絡みます。
そのため、スプーンですくう回数が少なく大口で食べられます。
スパイスカレーは、とろみが少ないシャバシャバカレー。
何度もスプーンですくって食べる必要があり、時間がかかります。
また、トッピングが豊富なのもスパイスカレーの特徴。
トッピングを組み合わせながら、混ぜながら食べるので、こちらも時間がかかる。
さらに、スパイスや具材がさまざま使われているので、味が複雑で、じっくり味わわないと理解出来ない場合も多い。
これらの要因で、普通のカレーよりもスパイスカレーの方が食べるのに時間がかかり、よりダイエット向きと言えます。
最後に
スパイスカレーは、とてもダイエット向きなカレーでした。毎日食べてもOK♩
しかし、ご飯をおかわりしたり、大盛りにしてしまっては、糖質を摂りすぎてしまうことに・・・。
ご飯は普通盛りにしましょうね!
じっくりスパイスを感じて味わいながら食べることで、たくさん食べなくても満足できます。
美味しくストレスフリーなダイエット生活を送ってください。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。さまざまなダイエット情報をブログで発信していますので、良ければまた遊びにきていただければと思います☆
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