こんにちは。
美容ダイエット情報をお届けしている、ライターのふゆな(@fuyunafuyuna)です
女性のほとんどが「糖質中毒」なんだそう。
私も実感があります。食後に絶対甘いものが欲しくなるし、お腹は空いていないはずなのに、ついついチョコレートに手が伸びている・・・。
そんなことってありませんか?だからなかなか瘦せられない。
これを抜け出せばスルスル瘦せて、特別な運動をしていなくても、スリム体型が維持出来るのだとか。ここでは、「糖質中毒」を抜け出す方法や、瘦せ体質でいる為の生活ルールをご紹介致します♩
目次
太る原因はすべて【糖質中毒】にあった?!
糖質には、たばこや麻薬のように“中毒性”があります。
生きていく為のエネルギーとして、糖質は不可欠なので、食べると快感ホルモンの「エンドルフィン」や「ドーパミン」が出るようになっている。
あま〜いスイーツを食べた時、幸せな気分になりますよね?そして、また次の日もまた次の日も甘いものが欲しくなる。それは脳が、身体の健康よりも、快楽が欲しくて暴走してしまった中毒症状なんです。
食べるものが不足していたような昔とは違い、糖質過多の今の世の中。
実際、現代人は必要である数値をはるかに超えた糖質を、毎日のように摂っていて、それが太ってしまう原因になっている。
糖質は身体の中でブドウ糖に変わり、エネルギーとして使われなかった分は、脂肪細胞に中性脂肪として溜め込まれます。お肉を食べたから、脂分を食べたから、そんな理由で太るのではありません。脳が中毒による暴走によって、摂りすぎた「糖質」で太ってしまうのです。
なぜ毒抜きが必要なの??
「血糖値スパイク」が肥満だけでなく、老化の原因にも。
血中に含まれる糖分の割合を示す血糖値。通常70〜140mg/dlの範囲で、緩やかな上下が行われる。
ところが空きっ腹の状態に、甘いスイーツを食べたりすれば140以上まで血糖値が急上昇してしまい「血糖値スパイク」状態に・・・。
血糖値スパイクが起きている時はハイな気分になりますが、その後は血糖値が急降下!
血糖値が急降下すると、身体がだるくなったり、イライラする、眠くなるなど、不快な状態に陥ってしまいます。そのため「またあのハイな気分になりたい!」と甘いおやつに手を伸ばし、結果血糖値の乱高下を繰り返す、負のスパイラル状態に・・・。
血糖値の乱高下は、脂肪を溜め込み太るだけでなく、「糖化」という症状も引き起こします。糖化はお肌のシワやたるみを引き起こし、糖尿病など生活習慣病を招く原因に。
あなたは大丈夫?中毒チェック!
下記の項目に3つ以上当てはまったら、あなたも糖質依存の可能性が!
糖を欲しがって暴走した脳が、知らず知らずあなたを太らせているのかも・・。
- 食後であっても、満足感を感じない場合がある
- 朝食を食べたのに、ランチ前に空腹感がある
- ランチ後なんとなく身体がダルくなったり、空腹感を感じる
- ジャンクフードや甘いお菓子など食べ始めると、最後まで食べてしまう
- 食べ物の匂いをかいだり、テレビで食べ物を見ると食べたくなる
- どうしても夜食が食べたくなる
- ダイエットのリバウンド経験がある
- お腹がいっぱいなのに、食べ続けてしまうことがある
- お腹が空いていないのに、夜の時間帯に何か食べたくなる
まずは一週間糖質を我慢
甘いスイーツにジュース、ラーメンやパンをスパッと断つ!!
禁煙をするとき、少しづつ減らして止められる方は少ないでしょう。快楽が欲しくて欲しくてたまらないと「糖質」を求める脳をリセットする為には、スパッと糖質を断つことが大事!
えっ、一日でも辛い・・・。そう感じているあなたは、重度の糖質中毒患者なんだそう!
しかしお肉や野菜、油分などの制限はなく、お腹が減って辛いっていうダイエットとは違うので大丈夫!ワインやハイボールなど糖質の低いお酒も楽しめます♩特にカロリー計算は必要ないので、気軽に始められますよ!
脳が慣れるとメキメキ瘦せる!
最初の数日は、中毒症状で甘いものやラーメンなど無性に食べたくなります。
その後はボーッとしたり、イライラすることも。
でもそれを過ぎると、体重はスルスルと落ちて行き、集中力が増して仕事などがはかどるように!むしろこのまま続けたくなり、そうなったら毒抜きは成功です!くじけそうになったら、糖質を摂ると起こるデメリットを見て思い出して!
【血糖値の乱高下で起こること】
- イライラする
- 倦怠感がある
- 免疫力が下がる
- 眠気が起きる
- 老化が進む
これを見てみると、女性にとってはデメリットしかないですよね。血糖値スパイラルから、なんとして抜け出したい!!
再び糖質中毒にならない為のルール6つ
一週間の毒抜きが成功したら、糖質依存の脳はリセット出来ました!
でも、また糖質中毒に戻ってしまわないよう、このルールで生活を心がけて。一生瘦せ体質をキープ出来き、頭もスッキリとクリアに働きますよ♩
ルール①食べる順番は糖質をラストに!
食物繊維が豊富な野菜→消化に時間がかかる、肉や魚などのたんぱく質類→最後にご飯や麺類などの糖質を。
お腹が空いているからといって、おにぎりや丼をいきなり食べるのはNG!
ルール②お酒を飲むなら白ワイン
白ワインに含まれている「酒石酸」が血糖値の上昇を防ぐ!
「酒石酸」とは?酸味のある果実、特に葡萄、ワインに多く含まれる有機化合物。他にも赤ワインやウイスキーなど蒸留酒などもおすすめ。また、ビールを飲む場合は、糖質オフの製品をセレクトして。
ルール③オイルはオリーブオイルを使う
パンを食べる場合やパスタの調理など、オリーブオイルを加えて摂取すると、血糖値の上昇を抑える効果が!他のサラダやお肉のメニューにも積極的にオリーブオイルを使って。
ルール④糖質を摂ったらすぐ動く
糖質を多く摂ったときは、歩くなどすぐに運動をすると血糖値の上昇を抑えられる。摂りすぎたブドウ糖を中性脂肪に変える前に、消費することを心がけて!軽いウォーキングでOK!
ルール⑤お酢をかけて血糖値ダウン
お酢には血糖値を下げる効果がある。サラダのドレッシングの他にも、中華料理や脂っこい食事にもおすすめ!
血糖値が上がりそうと感じた食事には、たっぷりとお酢をかけて!
ルール⑥小腹が空いたらナッツをちょこちょこ食べ
同じ量を食べるなら、ちょこちょこと分けて食べた方が太りづらい。
ナッツにはビタミン、ミネラル、食物繊維に不飽和脂肪酸と身体に必要な栄養素が豊富。血糖値も上がりにくいため、おやつにはピッタリ!
まとめ
「糖質」は麻薬と同じくらいの依存性があるといわれています。そのため糖質に依存しきった状態から、糖質をきっぱり止めるというのは本当に辛いです。
しかし糖質中毒を抜け出すせると瘦せるだけでなく、集中力が増すなどメリットがいっぱい!!是非この機会に、くじけずトライしてみてくださいね♩
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