こんにちは。
美容ダイエット情報をお届けしている、ライターのふゆな(@fuyunafuyuna)です。
わたくしごとですが、先日タイ旅行に行ってまいりました。帰ってくると、なんと体重が3キロも増えていたんです・・・。
旅行中のほとんどの食事をタイ料理にしていました。もちろん旅行ということもあり、普段よりは多く食べていたかもしれません。
しかしこの急激な太り方ってすごい!!
そこで気になって調べたところ、ヘルシーと思っていたタイ料理のカロリーが衝撃でした。
今回は、「人気タイ料理のカロリーや糖質量」、やっぱりタイ料理が食べたい!という方向けに、「太りにくいタイ料理の食べ方のコツ」をご紹介したいと思います。
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目次
- 1 人気タイ料理のカロリー・糖質量一覧
- 1.1 ガパオライス|鶏ひき肉のバジル炒めご飯
- 1.2 カオマンガイ|チキンライス
- 1.3 パッタイ|タイ風焼きそば
- 1.4 グリーンカレー
- 1.5 マッサマンカレー|甘めでコクのあるカレー
- 1.6 プーパッポンカリー|渡り蟹のカレー炒め
- 1.7 カオカームー|とろとろ豚足煮込みご飯
- 1.8 カオソーイ|カレーヌードル
- 1.9 ソムタム|青パパイヤのサラダ
- 1.10 ポピアソット|生春巻(一人前:2本分)
- 1.11 ヤムウンセン|春雨サラダ
- 1.12 ラープムー|ひき肉とハーブのスパイシーサラダ
- 1.13 タイスキ|タイの鍋
- 1.14 ガイヤーン|鶏肉の炭火焼き
- 1.15 パックブンファイデーン|空芯菜炒め
- 1.16 トムヤムクン|エビ入りトムヤムスープ
- 1.17 トムカーガイ|鶏肉のココナッツミルクスープ
- 1.18 バミー・ルクチンプラー|魚の団子入り麺
- 2 最後に
人気タイ料理のカロリー・糖質量一覧
こちらでは、人気タイ料理のカロリーや糖質量を記載しています。
また、タイ料理を食べる際、太りにくく食べるコツなどのダイエットメモも合わせてご紹介していきますね♩
※記載されているのは、一般的に提供される一人前としています。シェアして食べる場合は、その人数で割って正確な数値を出してください。
また、提供されるお店によって糖質量・カロリーは前後しますので、あくまでも目安とお考えください。
ガパオライス|鶏ひき肉のバジル炒めご飯
豚ひき肉や鶏ひき肉と、バジルをピリ辛に炒めた料理。現地ではガパオライスというメニューはなく、ライスは別になっている場合が多い。
- ガパオライスのカロリー:約636kcal
- ガパオライスの糖質量:約79.5g
ガパオはメインが肉で、砂糖もほとんど使われないため、料理自体にはあまり糖質は含まれません。
たんぱく質も豊富ですし、糖質制限ダイエット中にピッタリなメニューといえるでしょう。
ガパオライスの80g近い糖質量は、ほとんどがご飯の糖質です。
そのため、注文時に『ご飯を半分にしてください。』などと注文時に伝え、ご飯を減らすのが得策でしょう。
カオマンガイ|チキンライス
カオマンガイは、ゆで鶏とその茹で汁で調理したご飯の料理。タイ以外にも、東南アジアの多くの国で食べられる。
- カオマンガイのカロリー:約737kcal
- カオマンガイの糖質量:約78.5g
意外にカロリーが高いカオマンガイ。
それは、米を油で炒めた後に、油脂分たっぷりの鶏のゆで汁で炊いているから。
また、このご飯はおかわり自由のお店も多いので、ついつい食べてしまうことも・・・。
お分かりの通り、カオマンガイの糖質量はほとんどがご飯なので、ダイエット中ならおかわりや大盛りはNG。
また、カオマンガイは食物繊維が少ないメニューなので、サラダや野菜スープなどを追加したい。
パッタイ|タイ風焼きそば
パッタイは、タイの甘めの焼きそばのような料理で、平打ちの米麺に、野菜や肉や豆腐を加えて炒めます。味は、ライムや砂糖などで甘酸っぱい味付け。
- パッタイののカロリー:約624kcal
- パッタイの糖質量:約70.1g
パッタイは既に甘い味付けだが、本場ではさらに砂糖をかけて食べるという。もともと甘めの味付けな上、米麺ということもあり糖質量は高い。
しかし、パッタイは油で炒めていることから、ラーメンなどの麺類よりは血糖値はあがりにくい。
ライムはたっぷりかけて、野菜スープなど食物繊維が豊富なメニューと合わせて食べたいところ。
グリーンカレー
カレーペーストを炒め、ココナッツミルクやナンプラー、砂糖、具(鶏肉、ナス、赤ピーマン・海老など)を加えて煮込んで作る。
- グリーンカレーのカロリー:約797kcal
- グリーンカレーの糖質量:約116.3g
グリーンカレーはかなり甘めの味付けで、砂糖がたっぷり加えられるため、糖質量はなんと100オーバー!
ご飯もついつい進んでしまう味付けので、ダイエット中にはあまりオススメ出来ないメニューです。
どうしてもグリーンカレーが食べたいなら、サラダや肉料理などを食べた後に食べて、血糖値の急上昇を抑える。また、シェアして食べることで、摂取量を控えるなど工夫して食べたい。
マッサマンカレー|甘めでコクのあるカレー
マッサマンカレーは、じゃがいもと鶏肉を煮込んだタイカレー。かなり甘みがありマイルドで食べやすい。
- マッサマンカレーのカロリー:約760kcal
- マッサマンカレーの糖質量:約109g
具材にジャガイモ、調味料にたっぷりの砂糖を使っていることから、カレーの中でも糖質量はかなり高めです。
また、マッサマンカレーは甘みが強くマイルドな味付けなことから、食べやすいので、どんどんご飯が進んでしまうメニュー。
もちろんご飯のおかわりはNG!また、食べる際は出来ればシェアするなどして、摂取量は控えめにしたい。
プーパッポンカリー|渡り蟹のカレー炒め
プーパッポンカリーは、カニを殻ごと炒めるカレー料理。卵とココナッツミルクが使われているので、まろやかな味。
- プーパッポンカリーのカロリー:約620kcal
- プーパッポンカリーの糖質量:約70g
うま味が強く、病み付きになってしまう美味しさのプーパッポンカリー。日本人の口にも合うのでファンが多いメニューなんだとか!
ついついご飯を合わせたくなる味付けですが、ダイエット中であれば単品でいただきましょう。
カオカームー|とろとろ豚足煮込みご飯
カオカームーは、豚足を五香粉入りの甘辛たれでとろとろに煮込んだものを、ご飯にぶっかけた丼もメニュー。
- カオカームーのカロリー:約680kcal
- カオカームーの糖質量:約80g
タイ人も『カロリーが高い料理だ』と言う丼もののカオカームー。甘〜い味付けのタレがたっぷりかけられ、脂質の多い部位の豚足を使っているからです。
また、甘いタレ×ご飯と、血糖値が急激にあがりやすいメニュー。
そのため、出来ればサラダなどの野菜メニューを先に食べてから、付け合わせの高菜⇒煮卵⇒ごはんというように、炭水化物は後に食べるようにしたい。
カオソーイ|カレーヌードル
カオソーイは、チェンマイの名物麺料理。濃厚なカレースープの中に、揚げ麺や肉などの具材が入ったラーメンです。
- カオソーイのカロリー:約831kcal
- カオソーイの糖質量:約86.2g
カオソーイは、揚げ麺とゆで麺のどちらも入っているラーメンなので、カロリーも糖質も驚きの高さです。
日本人も食べやすく好きな味付けなので、ついスープまで飲んでしまいがちですが、ダイエット中ならスープは飲み干さないことが重要。
このカレースープは、トロっと濃厚なものでカロリーや塩分の温床だからです。
また、先に肉などのトッピングの具材を食べてから、その後に麺を食べるようにしてください。
ソムタム|青パパイヤのサラダ
ソムタムは、ラオスやタイで食べられる青いパパイヤのサラダ。甘酸っぱい味付けで、もち米と一緒に食べることも多い。
- ソムタムのカロリー:約181kcal
- ソムタムの糖質量:約15.1g
ソムタムのメインに使われている青パパイヤは、酵素の王様といわれている。その青パパイヤの「パパイン酵素」は、脂肪の分解や血流促進にも効果的。
食物繊維もたっぷり含まれるので、食事のはじめにソムタムを食べることで、血糖値を急激に上げることを防ぐことが出来ます!
また、ソムタムはもち米を合わせることも多いですが、ダイエット的にはNG。そのままサラダとして食べましょう。
ポピアソット|生春巻(一人前:2本分)
海老や肉、ビーフンや生野菜をライスペーパーで包み、甘めのタレを付けて食べる。
- 生春巻きのカロリー:約138kcal
- 生春巻きの糖質量:約25.2g
生春巻きは、ライスペーパー(米が原料)の使用や甘めのタレが使われるため、前菜にしては糖質量は高め。
プラスでご飯ものなどを食べると、あっという間に糖質の摂り過ぎになってしまう。
また、生春巻きを食べるなら、ビーフンや春雨は原料が米で糖質が多いので、これらが入ってないものを選ぶと良い。
ヤムウンセン|春雨サラダ
タイの春雨をメインに、香草やひき肉を合わせたサラダ。香草が入っている為、アクセントの効いた味付け。
- ヤムウンセンのカロリー:約183kcal
- ヤムウンセンの糖質量:約18.9g
春雨サラダということで、一見ヘルシーなイメージですが、サラダとしてはカロリーも糖質量も高めなヤムウンセン。
それはそのはず。春雨は、緑豆やサツマイモの「でんぷん」を原料として作られています。
その為、ヤムウンセンは炭水化物がメインに使われ、サラダというよりは主食のような料理なんです。
使われている調味料も、多くに砂糖が使われているため、糖質もおのずと高くなります。
ヤムウンセンをサラダとして食べる場合は、ご飯もの・麺類は避け、肉や魚などのメインメニューを合わせるようにしましょう!
ラープムー|ひき肉とハーブのスパイシーサラダ
豚ひき肉と赤たまねぎをナンプラー、ライム、唐辛子、ハーブ、煎り米粉などで和えた、スパイシーなサラダ。
- ラープムーのカロリー:約280kcal
- ラープムーの糖質量:約13.8g
こちらもサラダにしてはカロリーも糖質量も高い。実際サラダというには、野菜の量は少なく、ほとんどがひき肉です。
また、から煎りしたもち米を和えているので、糖質量も高めになっているようです。
ラープムーはサラダとしてとらえず、“おかず”としてシェアして食べると良いでしょう。
タイスキ|タイの鍋
タイスキはタイの鍋で、特製スープに肉や魚、野菜を入れて煮込んだもの。スパイシーなタレをつけて食べる。
- タイスキのカロリー:約321kcal
- タイスキの糖質量:約15g
野菜や肉など栄養バランスよく食べられる上、あまり脂質も高くないことからダイエット中には最適なタイ料理といえます。
しかし、酸味・辛み・甘味がミックスされたタイ風のスパイシータレは、糖質量が高め。タレの使用は少なめにするのがおすすめです。
また、タイスキは〆にヌードルも食べられますが、もちろんダイエット中ならNG!
ガイヤーン|鶏肉の炭火焼き
ガイヤーンは、タレに漬込み、炭火で焼かれた鶏肉料理。
- ガイヤーンのカロリー:約259kcal
- ガイヤーンの糖質量:約4.9g
甘めのタレに漬け込むことが多いことから、多少の糖質は含んでいますが、ガイヤーンはダイエット向きな料理。
材料に使われる鶏肉は、たんぱく質は豊富ですし脂質が少ないので、積極的に選びたいメニューといえます。
パックブンファイデーン|空芯菜炒め
タイや東南アジア、中華圏で食べられる、定番メニューの空芯菜炒め。ガーリックが効いていて、スパイシーな味付け。
- 空芯菜炒めのカロリー:約75kcal
- 空芯菜炒めの糖質量:約2.6g
空芯菜は中華圏でよく食べられる野菜で、βカロテンやビタミン類、カリウムが豊富に含まれます。
湯がいてしまうと栄養素が抜けてしまいますが、油を使って調理することで、βカロテンの吸収もよくなるので◎!
タイ料理の中でも、ダイエット中にはおすすめの野菜メニューです。
トムヤムクン|エビ入りトムヤムスープ
トムヤムクンは、辛味と酸味、複雑な香りが特徴的な有名なタイ料理で、世界三大スープの1つとも言われる。
- トムヤムクンのカロリー:約65kcal
- トムヤムクンの糖質量:約1.1g
糖質もカロリーも低いことから、糖質制限ダイエット中にも大変おすすめなタイ料理。
香り付けに使われるレモングラスは血管拡張作用があり、むくみや冷えをお悩みの方にピッタリ!
スパイスやハーブが豊富に使われているため、塩分を控えたスープなのも嬉しいポイント。積極的に飲みたいスープ!
トムカーガイ|鶏肉のココナッツミルクスープ
トムカーガイは、鶏肉が入った、スパイスと酸味の効いたココナッツミルクのスープ。
- トムカーガイのカロリー:約429kcal
- トムカーガイの糖質量:約4.9g
トムヤムクンよりも酸味も辛みも少ないことから、現地では老若男女に人気のメニューなんだとか。
ココナッツミルクをたっぷり使っていることから、脂質やカロリーは高め。しかし、ココナッツミルクの脂質は、吸収してからエネルギーになるまでのスピードも早い「中鎖脂肪酸」。
つまり体に蓄積しにくい脂質なので、そこまで気にする必要はありません。
バミー・ルクチンプラー|魚の団子入り麺
ダシが効いたアッサリスープに、魚の団子が入った麺料理。屋台などで食べられる。
- バミー・ルクチンプラーのカロリー:約620kcal
- バミー・ルクチンプラーの糖質量:約66g
使用される麺「バミー」は、小麦粉にかん水を加えて作られた中華麺。タイでは米麺を食べることも多いですが、こちらのバミーも人気。
バミー・ルクチンプラーは、日本のラーメンと比べると、量もやや少なめ。味もかなりあっさりした薄味です。
そのため、これだけでは物足りなく感じて、ついつい他のものも食べてしまうことも。他のメニューを追加して食べるのであれば、栄養的に不足している食物繊維を含む野菜や、たんぱく質を含む肉のメニューがおすすめです。
最後に
これまで、人気のタイフードのカロリーや糖質量をご紹介してきました。
全体的に高カロリー・高糖質なメニューが多く、実際ダイエット中には食べにくいです・・・。エスニック系って何だかヘルシーな印象だったので、この数値を見ると衝撃ですよね!
タイ料理は、甘酸っぱい味付けが多いのでたっぷり砂糖が含まれますし、炭水化物メニューも多いので仕方がないのですが。
食べるのであればご紹介させていただいたよう、ご飯ものや麺類は後食べするなど、しっかりと工夫して楽しみましょう!
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。さまざまなダイエット情報をブログで発信していますので、良ければまた遊びにきていただければと思います☆
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